就活HOW TO

「先生になりたい」を叶える4年間

玉川大学の教員養成ロードマップ

幼児・児童・生徒を取り巻く環境が大きく変化する今の時代。教師には、高い専門知識だけでなく、現場で目の前の子どもたちに寄り添う「実践的な指導力」が求められています。

玉川教師訓と「4つの力」

玉川大学が大切にしている教員養成のゴールは、創立者・小原國芳が唱えた「玉川教師訓」にあります。

「子供に慕われ、親たちに敬われ、同僚に愛せられ、校長に信ぜられよ」

この言葉を胸に、玉川大学では社会から信頼され、子どもたちの未来を明るく照らす教員・保育士を送り出しています。そのために、4年間で磨き上げていくのが、次の「4つの指導力・力量」です。

  • 1

    学習指導力

    確かな学力と健やかな体を育てる力

  • 2

    幼児・生徒指導力

    豊かな心を育て自己実現を図る力

  • 3

    学級経営力

    みんなで高めあうクラスをつくる力

  • 4

    協働力

    新たな学校づくりを推進する力

皆さんの強い想いを、ここで現場に活きる力へと変えていきましょう!

4年間の教員養成ロードマップ

「教員養成の玉川」と呼ばれる本学の学びは、入学直後の1年次からスタートします。ただ授業に出るだけの4年間ではありません。
「今、何のために学んでいるのか」という目的意識を常に持ち、大学での講義(理論)と教育・保育現場(実践)を何度も行き来しながら、一歩ずつステップアップしていきましょう。

  • 【1年次】教職の原点に触れ、基礎を固める

    ポイント:まずは教育現場を肌で知り、自分の課題を見つける

    学ぶ目的
    教師としての土台を作る時期。
    「先生ってどんな仕事だろう?」という原点を見つめ、これからの4年間の課題を見つけます。

    おさえておきたいアクション
    まずは4月の「教職課程受講ガイダンス」で全体像をつかみましょう。
    入学後すぐにスタートする「学校体験活動A(参観実習+現場活動)」や「教育・保育体験活動A(参観実習+現場活動)」で、実際の現場を肌で感じることから始まります。
    本学では、教師教育リサーチセンター主催による教員・保育士採用試験対策講座を1年次から実施しています。
    合格への第一歩は、早めの準備から始まります。計画的に学びを深めていきましょう。
    1次試験対策には、時事通信社が提供する学外教職講座の活用もおすすめです。また、早い段階から「模擬試験」を受け、今の自分の実力を知っておくことも大切です!

  • 【2・3年次】指導法を深め、現場での実践力を養う

    ポイント:多様な子どもたちと関わり、授業の組み立て方を学ぶ

    学ぶ目的:各教科の具体的な教え方を深く学び、実際の学校現場でたくさんの子どもたちと関わることで、現場対応力の基礎を養います。

    おさえておきたいアクション
    本学では大学の授業を軸にしながら、2年次には特別支援学級を設置する小・中学校にて「介護等体験」、3年次には「教育実習」につながる「学校体験活動B」「教育・保育体験活動B」等、教育現場での学びも多く実施しています。
    同時に、1年次から継続して実施している教員・保育士採用試験対策講座を受講し、より実践的な学びを深めていきましょう。
    3年次からはコース制となり、志望する自治体を選択して、その自治体の出題傾向や選考内容に応じた実践的な対策を行います。
    継続的に学習を進めることが大切です。また、教員採用試験では多くの自治体で3年次受験を実施しています。
    積極的に挑戦しましょう。

  • 【4年次】総まとめと、採用試験合格へのラストスパート

    今年のポイント:4年間の集大成!仲間とともに「即戦力」を仕上げる

    学ぶ目的:1〜3年次に積み上げてきた体験活動の総仕上げとして「教育実習・保育実習」に臨みます。
    4年間の学びを統合し、即戦力として教壇に立つ指導力を仕上げます。

    おさえておきたいアクション:4年次からは、教員採用試験本番に向けた実践的な対策を行います。
    全国の都道府県・政令指定都市等の採用試験に対応しており、志望する自治体の選考内容に合わせて、面接指導や場面指導、模擬授業などの対策を受けることができます。

教員か、企業就職か――。進路に迷い始めたら

各学部の専門分野で深く学ぶうちに、あるいは様々な学外実習を経験する中で、「教員だけでなく、一般企業への就職も並行して考えた方がいいのかな…」と心が揺れ動く時期がくるかもしれません。そのように迷うのは決して悪いことではなく、むしろ自分の可能性や世界が広がっている「ごく自然なステップ」です。実際に同時並行で活動している先輩もいます。

「まだ進路を一本に絞りきれない」と悩む時期があっても、まったく問題ありません。 そんな時は、一人で抱え込まずに、教師教育リサーチセンターやキャリアセンターにいつでも相談にきてください。

今、頭の中でぐるぐる考えていることや、モヤモヤとした不安を、まずはそのまま言葉にしてみることが大切です。 皆さんの状況に合わせてこれからのキャリアを考えていきますので、気軽に今の気持ちを話しに来てください。

「教員・保育士を目指すことは決めているが、実習や試験対策が不安」
→迷わず 教師教育リサーチセンターへ

「教員1本か迷っている」「企業就職のことも広く知りたい」
→キャリアセンターへ

採用試験合格までの流れ(4年次のスケジュール)

大学のカリキュラムや実習と並行して、採用試験対策がステップ・バイ・ステップで体系的に組まれています。
4年次の公立学校教員採用試験の大まかなスケジュールを頭に入れて、計画的に準備を進めていきましょう。
(※自治体や私立学校、取得する免許状により異なります。3年次受験ができる自治体もあります。)

時期採用試験のプロセス教育実習・定期試験・対策講座
3〜5月ホームページより実施要項等の確認教員採用試験【直前対策講座など】
4〜5月出願(Webによる)教育実習
5〜7月1次試験(筆記)
※7月末頃〜 各地で合格発表
※自治体により時期はそれぞれ
定期試験(7月末)
8〜9月2次試験(論作文・面接・実技他)
※10月頃 最終合格発表
※自治体により時期はそれぞれ
教育実習(ダブル免プログラムなど)
2〜3月配属先の校長・園長と面接等
(※自治体による)
定期試験(1月末〜2月)
教職判定・免許状授与
4月1日教員・保育士として、あこがれの学校現場へ!

スケジュールに関する注意

・本表は公立学校の目安です。試験日程は各自治体によって異なります。
・多くの自治体で「3年次受験」も実施されています。積極的に3年次受験に挑戦しましょう。
・私立学校や保育園・認定こども園の採用はスケジュールが異なります。

教師教育リサーチセンターの活用

「教師教育リサーチセンター」は、教職課程の受講登録から実習の手続き、採用試験対策、最後の教員免許状の申請まで、皆さんの教員・保育士への道のりをすぐそばでトータルにバックアップする場所です。

  • 教職サポートルームを使いこなそう!

    幼稚園・保育所・小学校・中学校・高等学校での園長・校長経験や、教育委員会での行政経験を持つ現場経験豊かな先生方が常駐しています。
    「採用する側」の視点を知り尽くしたプロから、面接指導、論作文の添削、模擬授業のアドバイスなどをマンツーマンできめ細かく受けられる環境です。

  • 充実の教材&学修スペースが味方になる

    玉川で取得できるすべての免許状に合わせた検定済教科書や指導書、参考書・問題集がズラリと揃っています。

    空き時間や放課後、長期休暇中などを利用して、一人で集中して勉強するのはもちろん、仲間と集まって模擬授業や集団討論の練習を何度も行うことができます。

  • あなたを支える多彩な講座と最新情報

    各種「教員・保育士採用試験対策講座」の実施はもちろん、全国の自治体の最新トピックスの分析、ボランティア情報の提供、各教育委員会の担当者を招いての「学内説明会」など、合格に欠かせないチャンスをたくさん用意しています。

    一人で悩む必要はありません。困ったとき、迷ったときは、いつでも気軽に経塚オフィス棟へ足を運んでくださいね。

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